読書量と収入の関係とスマホ依存


こんにちは今回のテーマは「読書量と収入」につい書いていきたいと思います。

読書量と収入はあまり関係がないと思うかもしれませんが、実は関係生があります。年収100万円から300万円の世帯、つまり年収の低い世帯では、月に3冊以上本を読む人の割合が19%です。1冊も読まない人も含みます。

月平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30.8%と、数値は2009年調査よりやや下がったものの、全体傾向は変わらず、年収が高い人ほど読書をしているという結果であった(マイナビ調べ)

なぜ読書量が多いと収入が高いのか?

読書は長期的な自己投資と考えることができます。新しい知識やスキルを身につけることで、時代の変化に対応し、キャリアアップのチャンスを掴むことができるでしょう。特に、技術革新が進む現代において、継続的な学びが収入を維持・向上させる鍵となります。

なぜ大抵の人たちは本を読まないのか❓

そもそも読書が嫌いなどの理由はあると思うが、今の時代スマホで検索すれば悩みごとは解決できる、時間を掛けて読書をする人が少なくなっただと思う。何かわからないことがあってもグーグル検索やSNSで調べれば、大抵のことは調べられるし、そんなに時間を掛けずに手軽にできるからじゃないかと思う。

以前、読書を全くしないという友人に、なぜ読書しないのかと聞いたことがある。
答えは、『読書をする時間がない』という返答だった。
その答えを聞いておかしな話だなと思った。なぜなら以前その友人は毎日夜遅くまでユーチューブなどのSNSを深夜で見ていると、言っていたのを聞いたことがあるからだ、スマホSNSを見る時間があるのに読書ができないのは、スマホ依存との関連性がありそうだ。

スマホ依存と収入の関係

米国のピュー研究所が公開したレポートによる米国人の10%は、自宅のインターネット接続がスマートフォンだけだ。また同研究所によると、自宅のインターネット利用手段がスマートフォンだけで、さらに自宅外でも簡単に使えるネット接続の選択肢がほとんどないという人は、米国人の7%に上るという(ピュー研究所はこの状態を「スマートフォン依存」と呼んでいる)。

この『スマートフォン依存』の傾向は、相対的にいえば、収入や学歴が低かったり、若年層だったり、あるいは非白人である方が強い」と述べている。具体的にいうと、「家計所得が年間30,000ドル未満の米国人は、約13%がスマートフォン依存にあたる」と、レポートは述べている。アメリカ政府は家族4人で世帯年収が3万100ドルを下回る家庭を超低所得層としている。

読書とスマホのバランス

スマホ依存から脱却し、読書量を増やすためには、意識的な努力が必要です。たとえば、読書専用の時間を設け、その時間帯はスマホを使用しないようにする、またはスマホを視界に入れないようにする工夫が必要です。例えば読書をするときは、スマホをデスクの上に置かずにカバンにしまうなど色々方法があります。あとは物理的に操作できないようにタイムロッキングコンテナを利用する方法があります。
どうしてもスマホが気になってしまう人は、使ってみたら良いと思います。

まとめ

読書量と収入、そしてスマホ依存には、密接な関係があります。読書を習慣にすることで、知識やスキルが向上し、結果的に収入の増加が期待できます。しかし、スマホ依存がこれを妨げる可能性があるため、スマホの使用時間をコントロールし、読書に時間を費やすことが重要です。読書習慣を通じて自己成長を促し、長期的な成功を目指しましょう。