こんにちは今回はブログは読書を始めた理由です
理由はお金がなかったからです。
どういう経緯でこうなったかを書いていきたいと思います。
読書の習慣を身につけたのは社会人から
私が読書の習慣を身につけたのは社会人になってから、学生時代は漫画しか読んだ記憶しかないし、たまに流行りの小説を読もうと挑戦するがすぐに挫折して読むのを辞めてしまう感じだった。
仕事が減って給料が激減
2008年の時にサブプライムローン問題の影響で計画されていた残業や休日出勤がなくなり出勤シフトも減らされていて収入が激減したことが始まりです。
給料の手取りが4万円・・・・・・明細見て固まった、見間違いだろうと何回も額面を確認した記憶がある。
社会情勢でこんなにも収入が不安定になるのかと思いました。
当時は結構な有名企業に勤めていたので、何かあってもどうにかなるだろうと思ってたけど安泰ではないんだと思った。
金がないので図書館で読書
金はないけど時間はある状態だったので、時間潰しに図書館に行って読書していた。
それがきっかけで読書する習慣を身につけた。
どうせ勉強するならお金になる勉強をしようと思い投資の勉強をすることにした。
当時は投機と投資の違いがわからず、株式やFXトレードの書籍を読み漁っていたし、図書館の蔵書だけでは飽き足らず、近所のTSUTAYAで投資関連の本を買っていたがその中である本と出会うことになる
金持父さん貧乏父さん
投資界隈の方でしたら知っていると思う有名な本です
私はこの本を読んで私の価値観というか人生観が変わりました。
「貧乏人は手に入ったお金でお金を産まない資産にならないものを買っている」
「金持ちは手に入ったお金で自分にお金が入ってくる資産(不動産、株式、など)を買っている」
月々もらっている給料の額分を不動産所得や株式の配当でまかなえれば、やりたくない仕事をしなくても済むし、あまり稼ぎが良くないが自分が本当にやりたい仕事や活動がお金の心配なしにできるからだと著者は言っています。
著者の実践した投資手法はあまりおすすめしないが、マインドというかお金に対する考え方はとても参考になると思います。
FXトレードに参戦
私はそれらから影響を受けて金融投資を始たいが相変わらず金はないから
少額でガツンと儲けてやろうと思いFXに参戦した。
当時はレバレッジ100〜200倍なんかが当たり前で種銭は少額から始められる時代で今考えたらおそロシアな状況であった。
レバレッチとは・・・てこの作用になぞられて、少額投資資金で大きなリターンが期待できることを指します。
参戦当初は負けてばかり損ばかりで、買えば下がる売れば上がるで、嫌になりそうになったが、本を読みいろいろな手法やテクニカル分析、ファンダメンタル分析、内容を忘れたがエリオット波動理論とか、フィナボッチ理論も勉強した。
それから勝ったり負けたりして8年ほどFXのトレードの経験を積み上げていった。
私は特にポンド/円の通貨ペアを好んでトレードしていた。
理由ははっきり上げ下げするチャートパターンがのが好きだからだ
月に300万の利益上げたり、数分で➖100万の損失出したり結構エグいことやってた。
今の投資はインデックファンドの積立投資
完全にFXを辞めた、別に負けすぎているからやめたとかではないが、むしろ資産がトータルでプラスになっている。
理由は精神的にしんどいしトレードが気になって生活の質が落ちているような気がしたからです。あとこのお金は、この先の人生で必要なお金なのであまりリスクに晒せないからです。
今はインデックファンドの投資信託で運用しています。
現在の資産総額は大体1000万円ほどですが
上を見たらキリがないけども30代でこれぐら資産を築ければだいぶ良い方じゃないでしょうか
もし昔に戻れるならば、FXをやらないでインデックスファンドの積立投資をやりたいですね。そうしたら今頃はFIREできてたのかもしれませんから。
読書で世界を開こう
私は読書習慣化することで考え方や人生観を広げることができました。
おかげで資産も増やすことができました。
その都度何か悩みごとがあればその関連の書籍を読んでます。
ある統計を見ると読書する人としない人では収入に開きがあり、より多く読書をしている人ほど収入が高いと報告されています。
1000円〜2000円ほどで著者の人生の経験を知ることができるのですごくコスパのいいことだと思います。
読書苦手な人、時間の無い人はアマゾンオーディブルなどの音声学習もあるので挑戦してみるのもいいかもしれません。
読書は人生の幅を与えるものだと思いますので毎日少しでも良いので始めてはいかがでしょうか。