こんにちは今回のテーマは「紙とペンでもっと自分らしく生きる方法」ということで私が実践して得た経験を書いていきたいと思います。自分らしく生きるとは具体的にどういうことなの?って思うますよね。自分らしく生きるとは、自分の価値観や信念に従って、自分に正直に生きることを意味します。周囲の期待や社会のプレッシャーに左右されず、自分自身を大切にし、自分の人生を主体的に生きることだと思います。
嫌なことを全部排除してもストレスは無くならない
私は今はフリーランスドライバーとして働いていますが、コロナ前は某自動車メーカーの生産工場で働いていました。
その時のポジションは管理職的な立場でしたが、私にとってはあまり魅力的な仕事ではなく正直私にとっては面白味もなく上司と部下からの板挟みでストレスフルな職場でした、その時に色々トラブルで失敗が重なり上司からパワハラまがいの叱責を受けポッキリ心が折れてしまい退職してしまいました。ちゃんと貯金はしてきたので1年ぐらいは働かなくても生活できるぐらいの蓄えはあるのでしばらくはゆっくりしようと思ってました。でも不思議なものでストレスの原因であった会社の事が無くなったのに退職してから気分が晴れないんですよね、次の仕事どうしようかとか貯金が段々目減りしていくなとか色々ネガティブなことを考えていました。そこで気づきいてしまったんです自分の外側のストレスをなくしても自分の内側からストレスが湧き出てくんだと思った。ストレスの原因に立ち向かい自分なりに折り合いをつけていくことが正解なのかもしれないが、あの時はしょうがなかった逃げなかったら心が潰れていたと思う。
忙しいと書いて心を失う
2019年にフリーの配達業に転身してそしてコロナウイルスが流行りました。その期間は配達業はとても忙しくと同時に稼ぐチャンスだったので早朝から深夜まで働きほとんど休みも取らず働いていました。忙しさにかまけて自分自身の事を疎かにして偏った食生活や慢性的な寝不足が重なり体重がどんどん増加していき気づけばプラス15キロになっていた。貯金は増えるが体重も増えてく状態で見た目がどんどん醜い姿になってこのまま自分自身が劣化して行くのが嫌だと感じていた。
ペンと紙で自分と向き合う
そんなある日仕事の休憩中にユーチューブで紙にペンで書くことにより思考が整理できる的な動画を見てなんか面白そうだなと思いやってみることにしました。確かはっきり覚えてないのですがサイコパスおじさんこと岡田斗司夫さんの切り抜き動画っだったような気がする・・・それから毎日日記を書く生活が始まりました。特にルールを決めずに思ったことを書いた。「最近太ってきた」とか「ハゲが進行してきた」とか「自分は他にやりたい事ないのか?」とかそんなことを書いていた。
日記をつけ始めてからの変化
最初の一週間ぐらいは書いたらなんだか気分がスッキリするな程度だったんですが、書いていると昔に考えていた事ややりたかった事が徐々に思い出してくるですよね。そう言えば猫カフェに行ってみたいと思っていたなとか、ジムにも通ってみたいとか、有名な神社巡りしてみたいとか、色々思い出していました。
それからの行動
やりたことが段々思い出していくが時間がないこれは言い訳ではなく本当に時間がない週6稼働の契約だったので基本休みの日は寝て終わりの状態でした。
なので時間を作るため週5稼働に変更したいせめて週6稼働は隔週にしたいと契約先に伝えて交渉した結果は即答で無理と言われた。
期待はしてなかったので私は「じゃあ契約は今月いっぱいで契約を切らせてもらうと」その趣旨を伝えた。契約先の担当者には「ちょっと待ってよ今人がいないから考え直してよ」と言われたがそんなことは知ったこっちゃないと思い私も即答で無理と答えて契約を切った。そして今は別の契約先で仕事してます。
日記のメリット
1感情の整理と表現
書くことは、自分の感情を整理し、表現するための効果的な方法です。日常の出来事や感情を書き出すことで、自分の内面を見つめ直すことができます。
2自己理解の深化
書くことで、自分の考えや感じていることを客観的に見ることができます。これにより、自己理解が深まり、自分自身についての新たな発見が得られます。
3メンタルヘルスの改善
書くことは、メンタルヘルスの改善に寄与することが多くの研究で示されています。特に、感謝の日記やポジティブな経験を記録することは、精神的な健康を向上させます。
日記の書き方
B5ノートを使って書いています。
書く内容はあまり特には決めてないのですが例を挙げると
1 日々の感謝
当たり前のことですが感謝することはとても大事なことです。感謝しなくなったら人として終わりだと思ってます。
2 今の感情や頭の中に浮かんでくる言葉を書く
素直に描きましょう別にカッコいい言葉に変換しなくてもいいです、文章になってなくてもいいです素直に書き殴りましょう。
3 やりたいことや自分の目標などを書く
昔やりたいなと思ったことや自分目標を書きます
「もっと痩せたい」「収入を上げたい」「自由な時間が欲しい」などなんでも書きましょう思いつかなければ無理に書かなくていいです、毎日何かしら書いていけば昔思ってたことなどが段々思い出します。
4 達成するための具体的な手段を書く
ただ痩せたとか収入を上げたいと書いただけではただの絵に書いた餅なので、具体的な手段や方法を書く。例を挙げればダイエット、一日の摂取カロリーを3500カロリーに減らして週4回ジムに通い30分の有酸素運動と30分の筋力トレーニングをするなどできるだけ詳細に書く
5 毎日おんなじ内容を書いてもいい
年始に目標を立てる人も多いでしょうが今年はもう半年過ぎようとしてます今でも年始に立てた目標を覚えていますか?完全に忘れている人やこのブログを見て思い出した人が多いと思います。そうなんです人は忘れる生き物なので何回も書き出して忘れないよにしましょう。
日記を書き続けた自分の変化
日記を書いて変わったことは、メンタルが安定してストレスが低下した人とのコミュニケーションが円滑にできるようになったし素直に人に感謝できるようになった。
行動面では朝早起きしてブログを書いて筋トレして最近は自分で昼食のお弁当を作るようになって有意義な時間を過ごすようになって丁寧な暮らしができるようになった。
休みの日は昼過ぎまで寝て、酒飲んでユーチューブ見るのがルーティンだったが今では活動的になりカフェ巡りしたり神社仏閣巡りしたりして休みを満喫している。
まとめ
書くことのメリットは、感情の整理やストレスの軽減、創造力の向上、記憶力の向上、目標達成、自己理解の深化、コミュニケーション能力の向上、リフレクションの促進、そしてメンタルヘルスの改善など、多岐にわたります。日常生活に書く習慣を取り入れることで、心と頭が整い、生きやすくなることは間違いありません。どのような形式でも構いませんので、ぜひ書くことを生活の一部に取り入れてみてください。